2023-24年度RIテーマ 
2023-24年度 RIテーマ

会長挨拶

GREETING

 
2023~2024年度 
本庄ロータリークラブ会長 
坂田 清茂

 
私が入会した2013-14年度のロータリーの友には毎回トップにポールハリスの顔写真が一面で、次のページにはハリスがどのようにロータリークラブを作ったのかが掲載されていました。
一年間ワンパターンだったので「またか!」と思いながら、最低でも二度三度は読み頭に入ってしまいました。
ロータリアンの皆様に語るまでもなく、1905年米国シカゴでマフィアが暗躍している荒んだ街を少しでも良い街にしていきたいと考えた4人の親しい仲間を集めて最初の例会を開いたことがロータリークラブのスタートです。
つまり「例会で集まる」ことが基本中の基本です。
本庄ロータリークラブに入会された全員も、クラブ管理運営委員長から入会ガイダンスで三大義務として「例会への参加」「会費の納付」「ロータリーの友を読む」を約束した上で入会してきたはずです。
ところが入会してみると出席率は平均すれば、実質50%前後でしょうか?
会員の皆さんは実業を抱えているし90名もの方が100%することは困難なのは理解できます。しかし、少なくとも70%くらいにできないのかを考え続けてきました。
その答えは必ずしも「充実」した例会になっていないからではないかと考えました。
「例会が充実していない」→「例会に出席しても得るものが無い」→「出席しない」という悪循環を「例会が充実している」→「例会に出席して得るものがあった」→「次回も出席しよう」という好循環にしたい。
「充実」という言葉の解釈は会員の皆様一人ひとりで異なると思います。
例えば「会員同士の親睦が大切だ」や「学びの場とすべきだ」や「地域社会への奉仕活動だ」などです。
それらの考え方をできるだけ多く取り入れ、私の年度のクラブテーマとしたいと思います。
 
直前年の佐藤年度で当クラブは60周年を迎えました。その間で60人の会長から毎年すばらしいクラブテーマが掲げられました。
当年度は61年目ということで新たな歴史を紡いでいくに当たり、改めてロータリー創始者ポールハリスの原点に立ち返ろうと思うのです。
例会でクラブ会員と語り合うことが基本。語り合いの中で様々な活動や事業をより良くしていこうということです。
 
 
(参考)今までのクラブテーマ一覧です。
 
年度   会長       クラブテーマ
2022-23  佐藤 賀則 何かひとつ良いことをしよう
2021-22  金井 福則 More integrity より一層の高潔性を!
2020-21  坂本 雄一 出逢いを大切に、逢えて良かった
2019-20  茂木  聡 ロータリーを語り、行動しよう
2018-19  五十嵐敦子 和顔愛語
2017-18  渋澤 健司 論語と算盤・ロータリーとソロバン
2016-17  中島 髙夫 「新和と誠実」奉仕が繋ぐロータリーの輪
2015-16  茂木  正 思いをつなぎ、守り、発展させる
2014-15  萩原 達夫 幸せの創造
2013-14  矢島 淳一 きょうだい船に乗ろう
2012-13  橋本 恒男 「奉仕と友情」全員参加でこれからも
2011-12  狩野 輝明 社会奉仕の継続を
2010-1 1 戸谷 清一 世界の平和なくして地域なし 笑顔の挨拶 花いっぱい
2009-10  田中  克 ガバナー年度だ 和気あいあい、明るく楽しみながら盛り上げよう
2008-09 高柳 育行 小さな奉仕活動を大切に「四つのテストを実践しよう」
2007-08  岡崎 正六 進んで参加し楽しもう!
2006-07  渋谷 修身 おもいやり
2005-06  野村 正行 おもしろくて楽しいロータリー活動を
2004-05  加藤 玄静 次なる世紀を目指して、確信ある行動を
2003-04  小此木利明 価値ある 奉仕活動を
2002-03  梅村 孝雄 温故知新 本庄を知ろう 身近な国際交流
 
 

 
 
2023~2024年度
本庄ロータリークラブ会長 
坂田 清茂

 
私が入会した2013-14年度のロータリーの友には毎回トップにポールハリスの顔写真が一面で、次のページにはハリスがどのようにロータリークラブを作ったのかが掲載されていました。
一年間ワンパターンだったので「またか!」と思いながら、最低でも二度三度は読み頭に入ってしまいました。
ロータリアンの皆様に語るまでもなく、1905年米国シカゴでマフィアが暗躍している荒んだ街を少しでも良い街にしていきたいと考えた4人の親しい仲間を集めて最初の例会を開いたことがロータリークラブのスタートです。
つまり「例会で集まる」ことが基本中の基本です。
本庄ロータリークラブに入会された全員も、クラブ管理運営委員長から入会ガイダンスで三大義務として「例会への参加」「会費の納付」「ロータリーの友を読む」を約束した上で入会してきたはずです。
ところが入会してみると出席率は平均すれば、実質50%前後でしょうか?
会員の皆さんは実業を抱えているし90名もの方が100%することは困難なのは理解できます。しかし、少なくとも70%くらいにできないのかを考え続けてきました。
その答えは必ずしも「充実」した例会になっていないからではないかと考えました。
「例会が充実していない」→「例会に出席しても得るものが無い」→「出席しない」という悪循環を「例会が充実している」→「例会に出席して得るものがあった」→「次回も出席しよう」という好循環にしたい。
「充実」という言葉の解釈は会員の皆様一人ひとりで異なると思います。
例えば「会員同士の親睦が大切だ」や「学びの場とすべきだ」や「地域社会への奉仕活動だ」などです。
それらの考え方をできるだけ多く取り入れ、私の年度のクラブテーマとしたいと思います。
 
直前年の佐藤年度で当クラブは60周年を迎えました。その間で60人の会長から毎年すばらしいクラブテーマが掲げられました。
当年度は61年目ということで新たな歴史を紡いでいくに当たり、改めてロータリー創始者ポールハリスの原点に立ち返ろうと思うのです。
例会でクラブ会員と語り合うことが基本。語り合いの中で様々な活動や事業をより良くしていこうということです。
 
 
(参考)
今までのクラブテーマ一覧です。
 
2022-23  佐藤 賀則
何かひとつ良いことをしよう
 
2021-22  金井 福則
More integrity より一層の高潔性を!
 
2020-21  坂本 雄一
出逢いを大切に、逢えて良かった
 
2019-20  茂木  聡
ロータリーを語り、行動しよう
 
2018-19  五十嵐敦子
和顔愛語
 
2017-18  渋澤 健司
論語と算盤・ロータリーとソロバン
 
2016-17  中島 髙夫
「新和と誠実」奉仕が繋ぐロータリーの輪
 
2015-16  茂木  正
思いをつなぎ、守り、発展させる
 
2014-15  萩原 達夫
幸せの創造
 
2013-14  矢島 淳一
きょうだい船に乗ろう
 
2012-13  橋本 恒男
「奉仕と友情」全員参加でこれからも
 
2011-12  狩野 輝明
社会奉仕の継続を
 
2010-1 1 戸谷 清一
世界の平和なくして地域なし 笑顔の挨拶 花いっぱい
 
2009-10  田中  克
ガバナー年度だ 和気あいあい、明るく楽しみながら盛り上げよう
 
2008-09 高柳 育行
小さな奉仕活動を大切に「四つのテストを実践しよう」
 
2007-08  岡崎 正六
進んで参加し楽しもう!
 
2006-07  渋谷 修身
おもいやり
 
2005-06  野村 正行
おもしろくて楽しいロータリー活動を
 
2004-05  加藤 玄静
次なる世紀を目指して、確信ある行動を
 
2003-04  小此木利明
価値ある 奉仕活動を
 
2002-03  梅村 孝雄
温故知新 本庄を知ろう 身近な国際交流